中川運河キャナルアート

中川運河への気づきから始まった新たな価値の創生
市民が世界に誇れる都市 NAGOYAへ

名古屋の真ん中を流れる”中川運河”。その中川運河は「東洋一の運河」と呼ばれ、昭和初期から30年代まで地域の水上輸送を担う物流の大動脈として、名古屋の近代化を支えました。


しかしインフラの中心が自動車へと移ってからは、忘れ去られたまま時間が過ぎました。名古屋にも、こんなに美しい水辺空間がある。来て見て感じて欲しい。「中川運河キャナルアート」は、そうした思いを持つメンバーが集まった市民プロジェクトとしてスタート。

 

2010年からコスモスプロジェクトとアートイベント、シンボジウムなど、精力的に活動を行なうことで中川運河への意識も大きく変化し、具体的な再生計画が発表されるまでになりました。そして、「イベントだけでなく、常にアーティストやクリエイターが活動できる場を創出し、感性を育むクリエイティブなまち=水辺空間にしなくてはならない」といった機運が高まるなか、「中川運河キャナルアート」は法人化し、次のステージに向けて歩き出しました。


中川運河をはじめとした水辺を文化の発信源として、”NAGOYA”は大きく変わっていきます。市民が世界に誇れるまちにするため、世界の水辺再生の成功例を学びながら、これからも、私たちは活動を続けていきます。

中川運河キャナルアート​

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